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花見

 なんて、行けない僕です。
 花見。行きたいですけどね。
 一日中眺めて、朝は澄んだ空気に、昼は燦然たる陽光に、日暮れは夕焼けに照り映えて、夜は煌煌と月明かりに照らされて、そんな桜を楽しみたいです。
 でも、どうせこの時期の桜には人が群がるんでしょう?
 遠慮容赦なく踏み荒らしたがっちがちな地面が黄色っぽくなっている上に桜がひょろっと生えて花びらを散らしている。
 その下でわいわい、わいわい、がやがや、がやがや、人が鳴いているんでしょう?
 ああ。そんな花見には行きたくないです。一人でなんて・・・・・・。

 え?
 ああ、まあ誰かと一緒に?
 むりむり。
 無理です。
 そんな知り合いいないし、いても花より団子な気のいい人達ばかりです。
 僕のようなキノコみたいなじめじめした一日中桜を眺めて考え事に耽りたいなんて輩はいませんよ。
 だから一人。
 一人で行くには、花見は辛すぎる・・・。


 山奥とかに、誰も知らない桜とかそびえているのを、ひっそりと見に行けたら良いんですけどね。
 生憎どこに足を向けても人人人ばっかりのようなので、望むにあたわずってやつです。

 本当に、どうして僕の住んでいるところは都会でもない田舎だっていうのに、人は多いんでしょうね。
 いやですよ。いやいや。いやです。
 たまにはどこを見渡しても人の姿が見えないようなところに在りたいです。


 ああ。
 そう。そうですね。
 僕はなにも桜の樹ではないのだから、自分の足を使って出かけていけばいいのですか。
 そうです。そうですね。
 そのための準備を今しているのです。だから、今は我慢。我慢。



 おお。そういえば、長らく掛かっていたオリバーツイスト、読み終わりました。
 驚くべきことに、ディケンズはこれを26歳にして書き上げていたのですね。
 もう。もうびっくり。びっくりしすぎで心臓止まって死んじゃえばいいのに。
 マジで? マジで26歳で書けちゃうの? どうして? どうしてこんなに弘い心が持てるのです?
 すごいなあ。すごい。
 僕も26歳になったらこれくらい書けちゃうかなあ? なんて、考えるだにおこがましい。



 さて、ちょっと今日はくらい気持ちなので、この辺で失礼します。
 では。
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